東北学院大学

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【地域総合学部】学生と河北新報記者が政治を考える座談会を開催しました

2024年10月11日

 10月3日、本学五橋キャンパスの「未来の扉センター」で、河北新報社の若手記者と本学地域総合学部の学生による、わが国の政治について考える座談会が開催されました。

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 座談会では、初めに河北新報社編集局編集部次長の片桐さんより、最近のわが国の政治情勢について説明がありました。その後、4人1グループに分かれ、自分たちが理想と考える社会について各自で付箋に書き込みました。書き込んだ付箋は、X軸「すぐにやってほしいこと―中長期的に取り組んでほしいこと」、Y軸「国の課題―地方の課題」という2つの軸に基づき模造紙上に貼り出され、これを踏まえて「学び方や働き方の多様性を望む」といった意見や「誰もが安心して暮らせる社会の実現を期待する」といった意見など、数多くの意見が可視化され、参加者間で共有されました。

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 座談会の後半では10月27日に投開票が行われる衆議院選挙を見据え、それぞれのグループで立候補者へ投げかけるべき質問を検討しました。各グループが考えた質問は、多角的な視点から政治への関心の高さを示していました。

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 今回の座談会は、学生と社会人が政治について意見交換する貴重な機会となりました。本学学生はこの経験を活かし、より良い社会の実現に向けて積極的に貢献していくことと期待しています。