本学学生がサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けました
2024年06月07日
5月31日、宮城県警察本部でサイバー防犯ボランティアの委嘱式が行われ、情報基盤工学科4年の丹野健大さんに委嘱状が手渡されました。
サイバー防犯ボランティアは、インターネットやSNS上で見られる違法・有害情報の発見、通報を行ったり、公式サイトを模倣した偽サイトで個人情報を詐取するフィッシングの防止活動に取り組みます。
県警の渡辺勇治サイバーセキュリティ統括官は「サイバー犯罪の被害防止対策は県民の皆さまとの協働がきわめて重要です。通報いただいた情報がサイバー空間の浄化に大きく貢献します」と挨拶し、ボランティアへの協力を改めて呼びかけました。
丹野さんは、研究室の担当教員である吉川英機教授(情報基盤工学科)からの勧めでこのボランティアに参加したといい、今後の活動について「このような機会を生かしてサイバー犯罪の抑止に少しでも貢献できればうれしいです」と話してくれました。
今年度は7団体156人が委嘱を受け、本学からは8名の学生が参加します。