【データサイエンス学科】サイエンスデイinララガーデン長町に体験ブース「ドローンとハザートマップを活用した防災を体験しよう!」を出展しました
2024年08月09日
7月28日、ララガーデン長町(仙台市)において「サイエンスデイ2024 inララガーデン長町」が開催され、情報学部データサイエンス学科の高橋秀幸准教授と渡邊圭講師、岩手県立大学防災復興支援センターの杉安和也講師が共同で、体験ブース「ドローンとハザートマップを活用した防災を体験しよう!」を出展しました。
具体的には、小学生以上を対象として「ドローンとハザートマップを活用した防災を体験しよう!」という企画の体験ブースを設けて、ドローンを使った防災対策やハザードマップを使った避難の大切さについての学びや体験いただくことを目的としたプログラムで出展しました。
ハザードマップを活用した防災では、地震などの災害が発生した際に、自宅周辺ではどのような二次災害等が懸念されるのか?また、どこに避難すれば良いのか?といったことを3D都市モデルおよびオープンデータを活用して災害時のシナリオを体験いただきました。
ドローンフライトシミュレーターでは、実際のドローンの送信機を利用してドローンの操作方法を学んでいただき、その後、実際の産業用ドローンを用いて、テント内での操縦およびライトやスピーカーなどの機能を体験いただきました。
約100名の参加者に体験いただき、ドローンによる新たな防災対策やハザードマップを活用した避難の大切さを学びながら体験いただきました。暑い中、体験の順番待ちでお並びいただきご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。