東北学院大学

教養学部 地域構想学科

地域構想学科での私、そして未来

フィールドワークで
見えてきた
自分の可能性。

地域構想学科 4年
氏家 千咲子さん

宮城県
泉高等学校出身

未知への関心に、ただひたむきに

見たものや聞いたこと、考えたことをノートに書き留める。大学に入ってから身に付いたこの習慣は、地域構想学科での学びがどれだけ幅広く、多岐にわたったのかを思い出させてくれます。

きっかけは、2年次から始まるフィールドワークでした。南三陸町のさんさん商店街でのアンケート調査や、一関市での農業体験など、普通ではできないような経験を通し、自分が感じたことや考えたことを記録しておこう、と。当時はただ、読み返したらおもしろいだろうと思っただけですが…。

地域構想学科での学びは「社会と産業」「健康と福祉」「人と自然」という三つの分野に分かれていて、1・2年次はこの三つをまんべんなく学び、3年次に分野別のゼミに所属します。ゼミでは「地域の観光とサービス」をテーマに、栗原市の観光活性化を促進するための調査を実施。課題を抽出するところまで行い、後輩たちがその後を引き継ぎます。

フィールドワークで考えたことをノートにまとめていくうちに、もっといろんなことに挑戦してみたい、と思うようになりました。全国の大学生がチームを組んでアイデアを競わせるブランドデザインコンテストへの参加も、その一つです。

身に付いたのは、「考える力」

ノートにはフィールドワークやコンテスト、就職活動など、4年間の軌跡が詰まっている。旅行時はスマートフォンのメモ帳機能を活用することも。

デザインコンテストに参加するにはチームを組む必要がありました。ゼミ生はお互い興味・関心が近く、同じ目標に向かって取り組める仲間をつくりやすい。みんなで参加し、コンテストに出したアイデアは、ゼミの活動にも活かすことができました。

たくさんの経験を通し、常に「なぜ?」と疑問を持ち、ものごとの成り立ちについて考えるようになりました。自分の経験や感じたことをノートに残してきたことも無関係ではないと思います。広告代理店への就職が決まっているので、大学生活の中で身に付いた「考える力」を武器に、アイデアあふれる企画提案をしていきたいと思っています。

私のできごと

  1. 中学の生徒会での活動をきっかけに、将来はイベント運営に携わってみたい! と思うようになっていたけど…。

  2. 学びの領域の広さにびっくり! 2年次のフィールドワークで知らなかったことに触れ、視野が広がったのを感じる。

  3. 栗原市の観光活性化を目的としたフィールドワークでは現状の課題を抽出。ものごとのはじまりから携わり、一つのことをやり遂げることにやりがいを感じるように。

  4. 広告代理店に就職が決まる。イベント運営に限らずその持続的な仕組み自体を考え、東北地方を元気にしていきたい。

※2019年当時の内容です