東北学院大学

教養学部 言語文化学科

理念・目的、教育目標、本学科の求める学生像、到達目標

理念・目標

理念・目的
  • 多言語・多文化を通して人間を考える。
  • 人と人をつなぐ人になる。
教育目標
  • 言語と文化の基礎を考える。
  • 異文化を知り、自文化に気づく。
  • 外国語と自国語の運用能力を高める。
  • 多様なメディアを生かした表現力を身につける。
  • 国際的な場で活躍できる力を身につける。
理念・目的について

国内外を活躍の場に、適切な異文化理解と自在な異文化間コミュニケーションの習得を目指し、人と人をつなぐことで社会に貢献できる人材を育成します。

A語を話す父とB語を話す母の間にC国に生まれ、D国に育ち、E語を話す“私”。若きアスリートたちの例を挙げるまでもなく、こういう“私”は今や、珍しいケースではありません。経済のグローバリゼーションは誰もが知るところとなりましたが、いわゆる“内なる国際化”、すなわち心理的、精神面における異文化への積極的また多様な働きかけや共感力(エンパシー)も、一層重要となってきています。

日本を始め、イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、中国、台湾、韓国などの文化圏で学び、また暮らしたスタッフを多く擁する本学科は、皆さんに日本語と英語のほか、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかを高いレベルで運用できるように、そして種々の理論から文化の諸相を解釈し、世界の多様性を容れる知恵とハートを涵養することに力を注いでいます。

教育目標について
言語と文化の基礎を考える。
なぜことばが通じるのか。わかりあえないとはどういう状態を指すのか。集団でしか生きていけない人間の生活や社会を文化と総称するならば、日々の文化は多種多様なコミュニケーションの束といってよいでしょう。新たなコミュニケーションを築くべく、その束を丁寧に解きほぐす知恵と技術の習得を目指します。
異文化を知り、自文化に気づく。
風邪をひき、改めて健康に気づくように、英語を学び、始めて日本語を意識した人も少なくないでしょう。カルチャーショックというぐらい異文化はわかりやすいものの、自文化はあまりに「当たり前」の顔をしているので、ついおざなりにしがちです。多文化・複文化理解を学ぶ上でも欠かせないステップとして、自らを客観視すること、できるようになることを目指します。
外国語と自国語の運用能力を高める。
グローバリゼーションの時代ですから、少し欲張って、英語のほかにもう一言語をを学んでおきましょう。本学科の、いわゆるネイティブスピーカーが実践的なコミュニケーション能力向上に尽力します。もちろん、外国語能力のベースになる日本語についても少人数ゼミ等でブラッシュアップを怠りません。
多様なメディアを生かした表現力を身につける。
声を交わしたり、顔の見える会話だけがコミュニケーションではありません。映像や機器を通して情報を得る、あるいは発信することも重要なコミュニケーションの一手段です。本学科ではコンピュータやAV機器などのメディアを使った効果的なコミュニケーションについても学べます。
国際的な場で活躍できる力を身につける。
「外国語ができる」ことはもちろんのこと、国際的な場で活躍するには幅広い教養としなやかなコミュニケーション能力は欠かせません。一朝一夕にはならないので、4年の時間をかけ、じっくり学びます。語学の上達のみならず、将来の姿をイメージでき、またモティベーションを高めるために、海外留学も奨励しています。
本学科の求める学生像
  • 英語をはじめとした十分な基礎学力を有している。
  • 日本語と英語のほか、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかを学ぶ強い意欲がある。
  • 自分の考えや興味関心を理路整然と説明できる。
  • 言語と社会をめぐる事象、とりわけ生活文化(衣食住、コミュニケーション、家族、ジェンダー、民族、宗教など)や表現文化(文学、思想、映画、演劇、美術、音楽など)について、的確な理解と興味を有している。

学士課程の到達目標

  1. 言語と文化の基礎を考える。
  2. 異文化を知り、自文化に気づく。
  3. 外国語と自国語の運用能力を高める。
  4. 多様なメディアを生かした表現力を身につける。
  5. 国際的な場で活躍できる力を身につける。