東北学院大学

教養学部 人間科学科

人間科学科での私、そして未来

変化を求め、
「心理学」への
扉を開く。

人間科学科 4年
片岡 晴樹さん

宮城県
泉松陵高等学校出身

「受け身」な自分を変えたい

地元の大学で、地元就職に強い。東北学院大学を選んだのはそんな単純な理由からでした。志望先が人間科学科だったのは、心理学に基づく暗示や錯覚を使ったパフォーマンスを得意とする方の本を高校生の頃に読んだことがあり、心理学ってどんなものだろう?と興味があったから。専門分野が「心理学」「社会学」「教育学」「体育学」の4つに分かれている人間科学科なら心理学を学べるということだったので、3年次に専門を選択するときも迷わず「心理学」を専攻しました。

また、昔から人とのコミュニケーションが苦手でなにごとにも受け身。自分から意見することもほとんどなく、大学に進学するに当たり「このままじゃいけない」という意識もありました。人間科学科に進む同級生がいなかったため、知り合いのいない環境で一から人間関係を築くことで自分を変えることができるかもしれない。実際、授業が一緒になった学生に自分から声をかけることができたときには成長を感じました。

心理学と一口に言っても、発達心理学、パーソナリティ心理学など種類はたくさんあります。自分で内容を調べたり、授業を受けたりするうちに目に留まったのが「組織心理学」でした。

人との付き合い方のヒントは心理学

心理学を学ぶことで人との接し方や付き合い方を考えるようになった。家族や友人など、身近な人とのコミュニケーションをもっと大事にしたい。

組織心理学とは、企業や家族など、ある一つの集団の中で人がどのように行動するのかを解明する学問です。私は特に、家族や友人など身近な「集団」に着目しました。家族の中で、あるいは友人同士で、人は何を考えどう行動するのか。それを理解することができれば、自分が苦手とした人とのコミュニケーションにも役立つのではないか、と思ったのです。

また、組織心理学のテーマの一つに、社会における人とのつながりの中で精神的・物質的支援を行う「ソーシャル・サポート」があります。ストレスを緩和する手段として用いられるものですが、話を聞くこともコミュニケーションの一つの形と捉えることができるようになりました。

私のできごと

  1. 人とのコミュニケーションが苦手な自分をなんとかしたい…! その想いで知り合いのいない人間科学科へ。

  2. もともと関心があった心理学で人の心の動き、それに伴う行動を解明したい。

  3. 家族や友人など身近な人を大切にしたいという想いから「組織心理学」の道へ。

  4. 組織心理学で学んだ「ソーシャル・サポート」の知識と技術で、さまざまな人をサポートしていきたい。