理念・目標
理念・目的
キリスト教に基づく人間形成を中心に、古今の書物との対話を通して現実世界との関わりを問い直し、変化する世界において自己を見失わず、しかも他者との相互理解・共生を可能とする強固な知的・精神的基礎をもった人材を育成する。
教育目標
- 言語理解・表現能力を有する人材の育成
- 問題発見・解決能力を有する人材の育成
- 論理的・批判的思考力を有する人材の育成
- 人間の生のあり方と倫理に対する深い関心を有する人材の育成
- 他者に対する寛容な精神と奉仕するこころを有する人材の育成
本学科の求める学生像
- 十分な基礎学力を有し、とくに英語については充実した力を備えている。
- 十分な読解力を有し、自分の考えを論理的に表現することができる。
- 社会に対して強い関心をもち、積極的にかかわろうとする姿勢を有している。
- 思想・哲学、文化・芸術、宗教・神学などの人文諸学に関心をもち、本学科での勉学に強い意欲を有している。
学士課程の到達目標
- 書物を正確に読解する力を身に付ける。
- 論理的・批判的に考える能力を養い、論理的文章が書けるようになる。
- 自分の意見を的確に表現し、学問的対話ができるようになる。
- 問題を発見し、自ら解決をする意欲と能力を修得する。
- 人間の生のあり方と倫理に関心と理解を持つ。
- 他者に対する寛容な精神と奉仕する心を持つ。