理念・目標 理念・目的 広い歴史知識と歴史的な考え方を身につけ、現代社会をグローバルかつ歴史的に理解するとともに、地域の問題を広い視野から考える実践的な能力を養う。 教育目標 広い歴史知識を身に付けさせるとともに、物事を歴史的に考える能力を育成する。 現代社会の歴史的な背景の理解を促し、国際的な視野を身に付けさせる。 地域社会の歴史的な成り立ちを学ばせ、地域文化の重要性を理解させる。 演習・実習の授業を通して、主体的な問題解決能力を育成する。 情報化社会での問題処理能力を養い、実社会で生涯にわたって活かせる能力を身につけさせる。 本学科の求める学生像 幅広い知識を吸収できる柔軟な思考と十分な基礎学力を有している。 好奇心旺盛で、自分から率先して学び調べようとする積極性がある。 歴史に関する基礎知識を有している。 本学科で何を学びたいのか、目的がはっきりしている。 学士課程の到達目標(「学位授与の方針」より) 歴史学科においては以下の学修成果を示すことができる。 日本史、アジア史、ヨーロッパ史、考古学、民俗学における基本的知識、またそれぞれの研究分野に固有の思考方法についての概要を説明することができる。 歴史学、考古学、民俗学に関する専門性の高い学術論文を読解するとともに、主体的に史・資料を収集し、それをふまえた柔軟な発想と論理的思考、説得力のある表現を用いて、学術的な文章を作成することができる。 歴史学、考古学、民俗学の知識や思考方法をもとに課題を発見し、現代社会が直面する様々な問題について、史・資料をふまえた発言や議論、解決方法を提示することができる。 現代社会の歴史的な成り立ちを押さえつつ、国際的な広い視野をもって今日の地域社会とそれをめぐる問題について理解し、自らが何をすべきかを考え、社会に貢献することができる。 実習や史料調査などの経験を通して、自らの特性を活かしつつ共同作業に対して主体的に関与していく中で、真摯な態度と地道な努力を継続する力を持つとともに、共通の課題に対してチームで成果を出すことができる。 専修制について 歴史学科では、各分野の所定の科目を16単位以上履修すると、専修の修了が認められます。 日本史専修 アジア史専修 ヨーロッパ史専修 考古学専修 民俗学専修