東北学院大学

文学部 英文学科

特徴的な学び

シェイクスピアを、読む

ゼミではシェイクスピアの劇作を通し、テクストを正確に読む訓練に時間をかけます。シェイクスピアが用いた初期近代英語は、現在の英語と多少の違いがあり、詩として書かれた台詞を理解することも難しいからです。シェイクスピアが劇作で追求した「人間の本質とは何か」という大きな問いが、それぞれの劇でどのように描かれているのかを議論します。400年以上前にイギリスで書かれた作品ですが、現代の日本に生きる私たちの心にも響くテーマが隠されており、ジェンダーや同性愛など極めて現代的なトピックから「人間の狂気とは何か」という大きな問題まで、シェイクスピアの取り組みを追求します。

学生から

作品には“性差別”の問題など、現代にもつながる興味深いテーマも含まれており、読み手によって解釈はさまざま。自分の考えを持ち寄り、ゼミ生たちと議論を重ねることで、シェイクスピア作品がいっそう奥深いものに感じられるようになりました。

英文学科4年 
渡辺 瑞生さん(宮城県/白石高等学校出身)

教員から

「英語がうまくなりたい」という純粋な理由で英文学科を志望する人もいると思います。本学科ではそこからさらに一歩進み、「英語で考える、発信する」思考を養うことが重要であると考えており、そのためのカリキュラムを整えています。

英文学科 
福士 航 教授