東北学院大学

法学部 法律学科

学科の特色

主体的に取り組む模擬裁判で法の知識と考え方を身につける

法律学科には、「模擬裁判」を行うゼミがあります。このゼミでは、4月から先生方のアドバイスを受けながら、主体的に裁判手続きについて調査を行います。裁判所にも足を運んで実際の裁判を傍聴し、議論を重ねた上で、秋に模擬裁判を実施。模擬裁判の準備を通して、裁判制度について理解を深めるとともに、法的な知識や考え方を身につけます。ここで学んだことを用いて、ゼミ論文の執筆に進んでいきます。

自習室や議論の場として学生が集まるキャリアアップ支援室

法学部のキャリアアップ支援室は、学生が自習したり、友人と議論するための部屋として活用されています。法科大学院進学や法律系資格の取得、公務員試験の合格を支援するために、最新の法律書や問題集が取り揃えられています。これらの書籍は自由に手に取り、勉強に励むことができます。時には先生が学習をサポートしてくれることも。支援室の運営は学生スタッフが担当しているので、居心地が良く気軽に利用しやすい空間となっています。

専門導入科目・入門科目で、法学部での学びの全体像を理解する

法律学科では、専門的な学びを容易にするために、順次的な教育を重視しています。まず基礎的な内容を学び、徐々に応用的・発展的な内容を学ぶようになっています。1年次前期では、「リーガル・リサーチ」、「法学の基礎」および「政治学の基礎」という専門導入科目の学びを通して、法学および政治学の全体像を見通すことができるようになります。さらに、「民法入門」や「民事手続法入門」という入門科目を置いています。「民事手続法入門」では、複雑な民事紛争解決手続について、基本的な流れを理解できるようになります。

法科大学院進学や資格取得をめざす法律学習サークル「萩鳳会(しゅうほうかい)

萩鳳会は、学生同士で法律を学習するサークルです。サークルのメンバーは、法科大学院への進学、宅地建物取引士や行政書士などの法律系の資格の取得をめざしています。週1回ほど集まり、法律問題を出し合ったり、大学の授業やテストについての情報交換をしたり、息抜きにボードゲームを行っています。また、法科大学院への進学に向け、論述式の法律問題に取り組む勉強会なども開催しています。勉強合宿や芋煮会などの定期的なイベントも開催していますので、勉強の息抜きのための参加者も募集しています。


知れば知るほど先がある
奥深い法律の世界に尽きぬ興味

3年 永沼 誠一郎さん
(宮城県/仙台育英学園高等学校出身)

法律は難しく思えますが、実は生活の中にあってとても身近な存在。深く知れば知るほどその先にまた扉があって、勉強には終わりがないと感じます。学年を追うごとに難しくなる反面、法律のおもしろさも分かってきました。

ゼミでは労働法を研究しています。ハラスメントやトランスジェンダーの対応、外国人労働者の問題など、労働を取り巻く法律はさまざま。今は東北一円から大学が集まって開催する合同ゼミでの発表に向けて準備の真っ最中。パワーハラスメントをテーマに報告を行うので、事例や判例を集め、国の政策についても調べています。本学科の先生は「教えてくれる」人であると同時に「ともに学ぶ」存在。僕らの素朴な疑問を一緒に考えたり、悩んだときには道を示してくれたり、単なる教員と学生にとどまらない関係性に感謝しています。

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