法学部総合型選抜受験生向け情報です。当選抜試験を受験される方はよくご確認いただくようお願いいたします。
1. 第一次選抜の面接の流れ
- ①プレゼンテーション(5分)
- ②プレゼンテーションに対する質疑(10分)
- ③面接(その他の質疑応答)(15分)
※第一次選抜の面接では、はじめにプレゼンテーションを行ってもらいます。プレゼンテーションとそれに対する質疑応答の後、従来と同様の面接を行います。時間はあくまで目安です。
2. プレゼンテーション
- テーマは「18歳成人の問題点とそれの対応」、「国政選挙の投票率向上」、「空き家問題」の3つです。このなかから1つを選択してください。
- プレゼンテーションでは「説明の手順や方法」(どのように行ったか)、「内容」(テーマ選定の理由、調査の深度、主張の論理性など)、「質疑応答」(質問に的確に答えていたか、表現力など)などが評価の対象となります。
重要評価点との関係では、特に3および5を意識するようにしてください。 - プレゼンテーションの際に必要な資料がある場合には、紙面で用意してください。その場合にはご自身のもの以外に2部ご用意ください。
パソコンやスマホなど電子機器を用いることはできません。
※プレゼンテーションの準備に際しては、重要評価点を意識することが重要です。テーマの選定から文書の作成までしっかりと時間をかけてください。
3. 面接
- プレゼンテーションの導入に伴い従来型の面接については時間が短くなりますが、実施方法などに変更はありません。
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「第一次選抜申請書」も質問の対象になります。
「第一次選抜申請書」を作成する際には質問の内容をよく読んで、その内容に合ったものを書くようにしましょう。
- 2023年度 総合型選抜募集要項:後日掲載予定
- 総合型選抜の手引き:後日掲載予定
Q&Aを下記に示しておきましたので参考にしてみてください。
法学部総合型選抜 プレゼンテーションについてのQ&A
- プレゼンテーションって何ですか。
- 第一次選抜の面接の冒頭に、選択したテーマについて自分の考えを発表してもらうことです。あなたが関心のあるテーマを選択し、それについて調べたことや自分の考えを述べてください。
- どれくらいの時間、発表すればよいですか。
- 5分程度です。時間を超過しないように準備をしてください。
- どのようにしてプレゼンテーションすればよいですか。
- 紙面での資料を用意してきて構いません。紙の大きさは問いません。図表や写真などを用いても構いません。ただし、電子機器を使用した発表はできません。
- 紙面での資料を持参しなかったら減点されますか。
- 減点されることはありません。
- プレゼンテーションは何を基準に評価するのですか。
- プレゼンテーションでは「説明の手順や方法」(どのように行ったか)、「内容」(テーマ選定の理由、調査の深度、主張の論理性など)、「質疑応答」(質問に的確に答えていたか、表現力など)などが総合的に評価されます。
演出のユニークさや印象のよしあしではなく、重要評価点の特に3および5を意識するようにしてください。 - もしもプレゼンテーションの準備をしていかなかった場合、面接はしてもらえないのですか。
- プレゼンテーションの準備をしていなかった場合でも、面接はおこないます。