東北学院大学

工学部 機械知能工学科

機械知能工学科での私、そして未来

実感する
ものづくりの
本質。

機械知能工学科 4年
関谷 友佑さん

宮城県
白石高等学校出身

自分でつくっている、という実感

機械知能工学科を選んだ理由は、自動車製造に興味があったからでした。高校生の頃はプラモデルの製作に夢中になるなどものづくりへの関心が高く、将来はそちらの道に進もう、と決めていました。ただ、1年次に始めた家電量販店でのアルバイトがきっかけでその考えは少しずつ変わっていきました。

自動車製造は多くの関連会社が分業して部品製造に携わっているため、自分がつくったものが後々どのような形に仕上がるのか想像しにくい。一方の家電は、自分が開発者となって製品をつくる。似た機能を持つものでもメーカーによって特色が異なるというおもしろさもあります。実際に機械を分解して構造を教えてもらったこともあり、徐々に「“形があるもの”をつくる」ことに惹かれるようになりました。

ものをつくるにはまず設計図が必要です。2年次は紙に製図する練習を行い、3年次から本格的にCADの使い方を学びました。この2〜3年次は材料科学や流体科学など、ものづくりに必要な基礎知識を固める重要な時期だったと感じています。それがなければ、いいもの、新しいものをつくることはできませんからね。

独自性のある発想を、仕事にも

授業で学んだ原理を応用して風車を設計。「ただ羽を取り付けるだけではおもしろみがない」という先生のアドバイスも参考に、ゼミの友人たちと一緒につくり上げた。

学びの集大成として卒業研究で取り組んだのが、新しい形の「風力発電機」の開発です。クリーンエネルギーの代表でもある太陽光発電は研究が進み、広く実用化されていますが、風力発電は巨大な風車が必要となるため、一般家庭にはまず普及しない。そこで、家庭用の小型風力発電機をつくってみることにしました。材料の強度に問題はないか、従来の形では独自性がないから垂直軸に羽を取り付けてみようかなど、考えを巡らせ先生からのアドバイスもいただきながら、なんとか形にすることができました。

卒業後は大学で身に付けた知識・技術を活かし、独自性のある製品開発に携われたらと思っています。

私のできごと

  1. ものづくりが好き×自動車が好き→自動車製造に携わりたい! と思っていたけど…。

  2. 家電量販店でのアルバイトで「形あるもの」をつくりたいと考えるように。特に家庭用プリンタの製造に興味を持つ。

  3. 大学の授業でものづくりに必要な知識を収集。集大成は小型の「家庭用風力発電機」。

  4. 念願だった、プリンタや映像機器などを扱う大手企業に内定! 知識・技術力を活かしていきたい。

※2019年当時の内容です