未来の産業を支える機械工学 目的に応じた新しい機械、人間の動きを助ける機械、社会の問題を解決するシステムなどをつくるための知識と技術を学びます。新しい機械をつくるということは、材料、熱、流体、振動、制御、加工など幅広い知識をもとに、問題を解決できる方法を自ら考え形にするということ。理論と実験の積み重ねによって豊富な知識と考え方を身につけ、想像力豊かになおかつ論理的な考え方ができるエンジニアとなる力をつけます。 専門プラン スマートデザインプラン 伝統と最先端が共存する、機械設計や加工、材料の分野を並行して身につけることで、機械工学の根幹「動くモノづくり」を素材からメカの設計まで通して実現します。 グリーンエナジーシステムプラン エネルギーからエンジン、自動車・航空機まで、暮らしに関わる機械の専門分野に取り組むため、熱と流れの分野を融合的に学び、これからの社会基盤を支えます。 バイオロボティクスプラン 人間を工学的立場から理解し、人間を助けるコンピュータ制御の機械に活かすことを目的に、生体、福祉、人と機械の接点からロボット開発まで一体的にカバーします。 メカノエンジニアリングプラン 広い視点から機械分野を見渡し、総合的な知識で可能性を広げ、多様な問題を解決するため、特定の分野に絞らずに、三つの専門領域をバランス良く学びます。