東北学院大学

経済学部 共生社会経済学科

車椅子体験

車椅子に乗り、操作してみます。車椅子を押すなど、サポートにも挑戦します。

学生の感想

  • 私たちが、普段、通学路として通っている道が、車いす利用者にとっては、とても不便で、危険がたくさんあると感じました。また、校内のゴミ箱の高さが車いす利用者に方にも使いやすいような高さになっていることなど、普段の生活上では気付かないようなバリアフリーにも気づくことができました。実際に車いすを体験しなければ日常では気付かないようなことを発見することができ、また違った世界を見ることができました。バリアフリー化が進んでいるとはいえ、不便な場所は多々あります。私たちが常に気を配り、手を差し述べる必要があると思います。
  • 実際に車椅子を使い、周りを見ると、すごく高い位置に、ものがあるということや、少しの段差でも、こんなにも振動が伝わるのかと感じました。他者の考えではなく、自分自身が体験することで見えてくるものが、たくさんあると改めて思いました。
  • 車椅子は、まず、目線が低くなるため、車や、自転車の速度がとても速く感じられ、恐怖を感じました。
  • 何より「目線」が低くなる事にとても恐怖心を抱いた。普段、生活を送る上での目線とは全く異なっていて、向かい側から人が歩いてくるだけでも強い違和感を抱いた。こういった「目線」というのは、日頃生活を送る上で正直考えたこともなかった。今回のこの車いす体験で感じた、車いすを利用される方の「目線」を少しでも意識して考えつつ生活していこうと思う。
  • 私が今回車いすに乗って感じたことは、普段何気なく歩いている道に段差やゆるやかな坂が多く、車いすにとっては障害となってしまうということです。大学の敷地内でも、車いす用にスロープなどは設置されているものの、ゆるやかな坂や段差が多いことに気付きました。車いすを押す側をしてみて感じたことは、乗っている人とのコミュニケーションが大切だということです。相手のことを「思いやる」こと、自分のことだけを考えて行動するのではなく、相手のことを考えて行動することが必要だと思いました。
  • 歩道には、目の不自由な人のために黄色のブロックが設置されていますが、車いすを利用している人にとっては、ブロックに車椅子のタイヤをとられ転倒の危険性が考えられます。また、車いすを利用している人のために、歩道と車道の段差をなくしている道路もありますが、目の不自由な人にとっては事故の危険性が高まります。このように、誰の視点からバリアフリーを考えるのかが今後、バリアフリー化を進めていく中で、重要になってくると思いました。