2010年11月27日開催
- 活動がここまで続いたのは、この活動に共感した人間がつながりをもって、成功させるために全力を注いだからであると思う。共感した各国各地の人間が同じ理念を持ち、その目標に向かって手を取り合う。私はそこに、何か言葉にできない未知の可能性を感じた。一人ではできないことでも、皆と力を合わせれば可能となる。その「可能」を引き出すエッセンスになるものが「共感力」ではないかと考えた。
(1年Hさん) - この活動は、様々な人たちの協力があって成り立っていると感じました。そして私には、この協力関係でつながっている人たちが目映く感じられました。
(1年Hさん) - 今回の講演を聞いて、とても感銘を受けました。私はやりたいと思ったことをなかなか行動にうつせず、諦めてしまうことも多かったのですが、「まずはやってみる」ということの大切さを改めて感じました。また、一人の意思ある行動がたくさんの人々を動かすことも現実にあると知り、本当に素晴らしいと思いました。
(1年Sさん) - 難民の支援活動というと、食糧や衣服を現地に提供するというような間接的な援助が多い気がします。日本人が 苦手とする「顔が見える」支援活動は、まさに富士メガネが先がけであると思います。人々に視力、そして将来へ の希望を与えるような仕事はとても誇らしいことであり、私もこんなふうに、一つでも多くの笑顔に出会えるような仕 事をしたいと思いました。
(1年Tさん) - 金井さんのお話を聞いて、難民支援にはさまざまな形があるのだと感じました。食糧支援などが主な活動だと思っていたので、眼鏡を寄贈するプロジェクトと知ったときは驚きました。話を聞いていくうちに、失いつつある視力を回復させる支援をすることが、どれほど難民の人たちに感動や喜びを与えるのかを感じると同時に、とても意味のある活動だということを理解することができました。
(2年Aさん) - メガネをかけたたくさんの笑顔は、今まで見た中で最も心を打つものであった。その笑顔を見ることができる環境に感謝しながら、私も金井氏を通して受けた幸せの連鎖を誰かに使える活動や生き方をしていきたい。金井氏らの素晴らしい活動によって、見える喜びを難民の人たちと共感で きたように思う。
(2年Aさん) - 「自分のやったことはこんなにも大変で素晴らしいものだ」という話し方をしない金井さんの人柄にも魅力を感じました。活動には、私たちには分からないたくさんの壁・悩みがあったはずです。そうした面も全部ひっくるめて笑顔で話す金井さんに感動しました。
(2年Eさん)
- 金井さんが留学していなかったら、この活動はされていなかったかもしれません。いつ、どこで、そういう体験がで きるかわからないので、私もこれからいろいろな活動に積極的に参加していきたいです。
(2年Eさん) - 海外難民視力支援ミッションというのは、単なるボランティア活動ではないと強く思いました。難民の人々に見る喜 びを与えたい、「モノが見えることで、人生を助けたい」という気持が伝わってきて、共生というものの概念や意義を あらためて感じさせられました。
(2年Fさん) - 私は目が悪く、小さい頃からメガネをかけていました。それを私はごく普通のことだと思い、特に恵まれているなん て考えもしませんでした。世界には目が悪くてもメガネを使うことができない人もいることを覚えておかなくてはなら ないと思いました。
(2年Kさん) - スタッフの皆さんが笑顔で対応していることにも、感動しました。私も将来、自分の仕事に誇りを持ち、多くの人の 役に立ちたいと思いました。
(2年Yさん) - この講演を通して、自分の幸せを他者と分かち合うことの大切さを改めて感じました。また、ボランティアについて 関心が深まったので、3年次に受講するフィールドワークを活用し、大変さや素晴らしさをしっかり感じたいと思いました。
(2年Yさん)