東北学院大学

経済学部 共生社会経済学科

妊婦疑似体験とベビーカー使用体験(熊沢ゼミ)

  • 妊婦疑似体験では、想像以上の重さに驚いてしまいました。何をするにも、まず、お腹の赤ちゃんを気にかけてあげなくてはならないので本当に大変だと思いました。私は、普段、妊婦さんを見ても、深く考えたことも、気になったこともありませんでした。ですが、この体験をした後、妊婦さんについて考え、街などで会った際に自分に何ができるだろうか、と考えています。小さな気づかいしかできませんが、それが相手にとって手助けとなれば良いなと思い、今後、街で見かけることがあれば自分から行動していこうと思っています。
  • ベビーカー体験では、階段や砂利道等ベビーカーを押して歩けない道が学校内にも多く存在することに気づき、外でベビーカーを使える場所はさらに限られてくるのだろうと思いました。手すりをつける、道を整備する、エレベーターの設置等を進めていくことで妊婦やベビーカー使用者の行動できる範囲を広げていけるのではないかと思いました。
  • 今まで妊婦は大変だという認識だけはありましたが、その大変さを身をもって感じられて、とてもよかったです。ベビーカー体験では、ベビーカーに赤ちゃんが乗っていると想像することで、普段なんとも思わないような段差や地面の変化がすごく気になりました。また、生協の棚の間を通る時も、人が1人いるだけで通れなかったり、急に人がでてきたりすると危なかったりと、常に周りを気にしていないといけませんでした。
  • わずかな段差や普通に歩くときには全く気にならない砂利道ですら、ベビーカーを押すことに一苦労でした。ベビーカーが通る事ができない細い道や階段で、たまにベビーカーを持ち上げているお母さんがいますが、見かけたら手を差し伸べる思いやりが必要であることがわかりました。
  • 妊婦体験では、お腹が大きいだけで日常生活がかなり困難になることが良く分かりました。座るとだいぶ楽になるので、電車やバスなどでは周りの人は必ず妊婦の方に席を譲るべきだと思います。ベビーカーを押して歩く人も、妊婦の方も、終始1人で行動するのは大変なことなので、家族や周りに居合わせた人々の協力は不可欠だと感じました。
  • 今回ベビーカーを使ってみて、今まではさほど気にしていなかったベビーカーの利用者が街中でも目に留まるようになりました。もしも困っているような方がいたら是非お手伝いさせてもらいたいです。妊婦疑似体験は、とにかく動きづらかったです。また、普段何とも思っていない通路が狭く感じましたし、段差にも気付けず、危険を感じました。私は現在住宅展示場でアルバイトをしているのですが、妊婦の方が暮らすことを考えたら、階段の幅、段差、収納庫の高さ等、多くの課題があることに気付きました。
  • バリアフリーは、高齢者や障害者の方々に良いと感じていましたが、子どもを持つ親、妊婦さんにも良いのだと気づかされました。腰や肩が痛くなりましたが、お腹に赤ちゃんがいると思うと触っていたくなりました。触っていると気持ちよくて幸せな気持ちになるのだと気づき、いつかは自分も子どもを産みたいと強く感じました。お腹を痛めて大変な思いをして生んでくれた母に、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。