東北学院大学

経済学部

特徴的な学び

データを知る、データから語られる情報を分析する

日本国内では、統計学ブームから始まり、今やビックデータを解析する「データサイエンス」が時代の潮流となってきています。私はこれまで統計モデルを用いて、データの潜む情報を抽出するということを一貫して研究してきました。具体例を挙げれば、リスク、景気、空間的な関係性です。こうした用語は経済学で多用されますが、それらがどのくらいなのかというのは統計学や計量経済学を使わないとわかりません。実際の経済統計データからそれらをどのように抽出できるのか、それがどのような特徴を持つのかという「モデリング」や「推定方法」に関する分野は、時流や経済状況によって、刻々と変化・進化するものです。私はより良いモデルや手法を研究し続けています。

学生から

人々がより幸福に生きるためには、どのような要因や方法があるのか。そうした観点から、データ分析のゼミで研究をしています。さまざまなデータから見えてくる社会課題と、それらの解決に近づくための視点を養い、将来、社会のために役立てられればと思います。

経済学科3年 
吉田 早希さん(宮城県/古川高等学校出身)

教員から

経済データの分析は発掘作業のようなものです。非常に泥臭く、大変ではありますが、発見の喜びも多々あります。高校では統計的基礎を習いますが、大学ではそれをどれだけ実践していくかが重要となります。今の時代、社会で必要とされる学問を一緒に勉強しましょう。

経済学科 
大塚 芳宏 教授