東北学院大学

経営学部

学科長あいさつ

経営学科長
矢口 義教

皆様、経営学科のページをご覧いただきありがとうございます。まず、東北学院大学の経営学部で何を学ぶことができるのか、つぎに、私たちと一緒に学ぶことで皆さんがどのように「成長」することができるのかについてご説明します。

東北学院大学の経営学部には1つの学科があります。経営学科です。この経営学科で教育したり、研究したりしている内容は、大きく分けて4つの分野があります。一つめの分野は「マネジメント」です。マネジメントの分野では企業のような組織をうまく運営する方法を勉強したり、勘や経験だけに頼らないで理論的に考えて競争相手に勝つための戦略や、人をどう動かせばいいのか、といったことを学んだりします。

二つめの分野は「マーケティング」です。マーケティングは市場の創造を通じてたくさんモノやサービスを売るための総合的な活動のことです。マーケティングの分野では、たとえば消費者のニーズを先取りしたヒット商品を作るにはどうすればいいのか、といったことを学びます。

三つめの分野は「ファイナンス」です。ファイナンスの分野では事業活動に必要な資金を、どんな方法で調達すればいいのか、といったことなどを学びます。

そして、最後の4つめの分野は「アカウンティング」です。アカウンティングというのは「会計」のことで、アカウンティング分野では企業経営の成果を会計情報の分析を通じて客観的に評価する方法を学びます。

これらの4つの分野は、ばらばらに独立したものではなく、互いに密接に関連しています。これらの4つの分野全てについて、経験豊かな教員をそろえて、皆さんの勉強や研究のお手伝いができる体制を整えています。皆さんは、興味関心に応じて、4つの分野の、さまざまな講義科目を自由に組み合わせて学ぶことができます。

経営学は、企業をはじめとする組織を対象にした学問です。経営学科が開講している講義では、トヨタ自動車、コカ・コーラ、ユニクロ、アップルなど、みなさんがよく知っている身近な企業を取り上げて、経営学の基本を学んでいきます。つまり、経営学は学ぶ内容を具体的にイメージしやすい学問で、抽象的な理論を展開する他の学問と比べると、かなり学びやすい学問だと言えます。

つぎに、経営学を学ぶことによって、将来、みなさんがどうなるのか、何を実現することができるのか、その点についてご説明します。経営学を学ぶということは、さきほどの4つの分野について、経営学という学問を知識として学ぶことを意味しています。しかし、単に知識として学ぶだけではなくて、その知識を使って何かができるようになる「能力」を養うことが重要であると、私たち経営学部の教員は考えています。

経営学の知識を学ぶことは重要ですが、それだけでは十分ではありません。実際に「その知識を使えるスキル(技術)を身につける」ことが必要であり、さらに「そのスキルを使って実践する」場を提供することで「皆さんが大きく成長する」と私たちは考えています。このような考え方にしたがって講義科目も編成しています。

知識を学ぶ × スキルを身につける × スキルを使って実践する→ 皆さんが大きく成長する

実際に、経営学部の学生は、企業を訪問してインタビューや調査をして、その企業に対して経営戦略を提案したり、自分たちのアイデアを全国の大学生が集まる大会でプレゼンテーションしたりするなど、学んだ知識を活かしたさまざまな実践活動を展開しています。一方、私たち教員は、学生の皆さんが、こうした「実践する力」を養うことができるように、日々努力を積み重ねています。

経営学科には共に学ぶたくさんの仲間がいます。皆さんが良き仲間と出会い、多くの実践と経験を通して大きく成長できることを願っています。ウィズコロナ・アフターコロナという不確実な時代において、皆さんが活躍できるための基礎を養いたいと考えています。