講演会・行事(学術講演会)
学術講演会
本研究所主催学術講演会の予定や、過去の開催内容を紹介いたします。
開催日 | 講師(当時所属) | 演題 |
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1980.6.9 | Angus F. Cameron(Tronto大学教授) | Historical Lexicography and its Contribution to the Study of the History of English |
1980.11.10 | 鈴木 幸夫(早稲田大学教授) | 英米文学の推理小説的風景 |
1981.7.2 | 藤田 実(大阪大学教授) | シェイクスピアの空間と言語 |
1981.7.10 | 成田 義光(大阪大学教授) | 発話行為論と英文法 |
1982.5.26 | 早田 輝洋(九州大学助教授) | 日本語の音韻 |
1982.10.4 | Anthony Thwaite(Encounter編集長) | Recent British Poetry |
1982.11.15 | 志村 正雄(東京外国語大学教授) | 現代アメリカ文学における神秘的なもの |
1983.10.18 | 寺澤 芳雄(東京大学教授) | 英訳聖書と英語学研究 |
1985.6.8 | キャサリン・J.S.ダウティー(Ursinus大学教授) | Computer Assisted Language Learning (CALL) |
1985.6.10 | ウィルガ・M・リバース博士(Harvard大学) | The Interactive Approach |
1985.10.7 | ジョン・ローラー(Keil大学教授) | Hamlet : On the Page and on the Stage |
1985.11.1 | 西田 実(白百合女子大学教授) | 『ハックルベリ・フィンの冒険』刊行百年にあたって |
1986.6.5 | Frederick Tomlin(元British Council日本代表) | What is Literature? |
1986.9.25 | Sir Randolph Quirk(英国学士院院長・元London大学教授) | The Complexity of English Adverbials |
1986.11.12 | 忍足 欣四郎(東京都立大学教授) | 英和辞典をめぐる諸問題 |
1987.6.11 | Gordon M. Wickstrom(Franklin and Marshall大学教授) | Forty Years Reading Shakespeare's The Tempest |
1987.10.28 | 小野 茂(東京都立大学教授) | 英語の歴史的研究について |
1987.11.24 | 川崎 寿彦(名古屋大学教授) | ティンターン僧院の風景 |
1988.5.10 | Christopher N. Candlin(McQuarie大学教授) | Teaching Grammar in a Communicative Classroom |
1988.12.6 | 石井 美樹子(神奈川大学教授) | 聖母マリアと貴婦人 |
1989.6.13 | Dorothy Louise(Franklin and Marshall大学教授) | The Representation of Women in Recent American Drama |
1989.9.22 | 新倉 俊一(明治学院大学教授) | ある女性詩人の肖像 |
1989.11.14 | Fred C. Robinson(Yale大学教授) | "“Poets as Word-Lovers” A Philological Approach to Later Literature (A consideration of how philology can contribute to an understanding of literature in English from the Renaissance to twentieth century)" |
1990.10.16 | 安井 稔(文学博士) | 英語の完全自動詞構文について |
1990.11.2 | 羽矢 謙一(明治大学教授) | D.H.Laurenceの女性観について |
1991.9.19 | 徳永 暢三(大妻女子大学教授) | Derek Walcottの詩について |
1991/11/11 | 小池 生夫(慶應義塾大学教授) | 国際化と日本の英語教育 |
1992.10.31 | 異文化コミュニケーション(第4回生涯学習フェスティバル参加事業) | |
高田 諭(東北学院大学教授) | 日本の礼儀・アメリカの礼儀 | |
成沢 義雄(東北学院大学教授) | 草の根の国際交流 | |
佐藤 茂男(東北学院大学助教授) | 国際行動能力の育成をめざした英語教育 | |
村山 眞理子(東北学院大学教授) | ビートルズと英文学 | |
1992.11.9 | 池上 嘉彦(東京大学教授) | 子供のことばと詩のことば―言語の<中心>と周縁― |
1993.11.9 | 岡部 朗一(南山大学教授) | 異文化理解とコミュニケーション |
1993.11.24 | 樋渡 雅弘(白百合女子大学教授) | 異郷の言葉―マーガレット・アトウッドとカナダ― |
1994.9.27 | Jonathan Wordsworth(Oxford大学教授) | Splendour the Grass : A Reading of Wordsworth Poems |
1994.11.21 | 原口 庄輔(筑波大学教授) | 言葉と認識 |
1995.11.28 | 板橋 好枝(津田塾大学教授) | 百年前の異端者―19世紀末のアメリカ文学に見られる女性たち― |
1996.6.3 | Henk van Riemsdijk (Tilburg大学教授) | “The Extension of Projections” 「投射の拡大について」 |
1996.12.4 | 小林 章夫(上智大学教授) | 歴史と文学―イングランドとスコットランド― |
1997.11.12 | 安井 泉(筑波大学助教授) | ことばは文化を覗く窓 |
1997.11.26 | 鈴木 善三(宮城学院女子大学教授) |
エキセントリックなイギリス人 |
1998.10.30 | M.J. ヒーナン(関西外国語大学講師) | グレアム・グリーンの小説 |
1998.11.28 | 田窪 行則(九州大学教授) | 日本語の条件文解釈と認知的対応物:文法と認知装置のインターフェイス |
1999.6.25 | 斎藤 和明(国際基督教大学教授) | 神と悪魔― 『パラダイス・ロスト』 巻十について |
1999.11.15 | 徳永 暢三(大妻女子大学教授) | T.S. エリオット―若き詩人の肖像― |
2000.11.21 | エルフィー・ヒンターコプフ(心理療法家) | Focusing for Creating and Expressing Good English |
2000.12.1 | ジョーゼフ・ヤング(秋田県立大学教授) | Contemporary Social Problems Revealed in Arthur Miller's Death of a Salesman |
2001.6.29 | 寺澤 芳雄(岐阜女子大学) | 聖書と英語文化 |
2001.11.27 | 羽矢 謙一(元明治大学教授) | D.H. ローレンスとフェミニズム |
2002.11.22 | 田中 啓史(青山学院大学教授) | アメリカ小説にみる戦争と人間 |
2002.11.28 | ドゥエイン・オルソン(西南学院大学助教授) | マスメディアと社会 マスメディアの影響とメディアリテラシーの必要性 |
2003.5.28 | Richard Shusterman(Temple大学) | 劇化作用としての芸術 |
2003.11.7 | 中村 洋一(常磐大学講師) | テストで言語能力は測れるか |
2004.10.8 | 高原 脩(関西外語大学教授) | 「語用論」とは何か-日英語の「談話標識」について- |
2004.11.29 | 澤入 要仁(東北大学助教授) | 交わす声・癒す声-19世紀アメリカにおける朗読- |
2005.11.7 | 鈴木 雅之(京都大学教授) | 姉妹芸術からエクフラシスへ |
2005.11.26 | 岡 秀夫(東京大学教授) | これからの英語教育-4技能を統合した指導を目指して- |
2006.9.20 | 若島 正(京都大学教授) | 『ロリータ』の翻訳をめぐって |
2006.11.30 | 神田 明延(首都大学東京助教授) | Web2.0と英語学習-新時代のウェッブ活用- |
2007.11.16 | 吉原 ゆかり(筑波大学准教授) | ポップ・カルチャーとシェイクスピア |
2007.11.30 | 原田 康也(早稲田大学教授) | 言語学習・言語教育と言語処理・言語資源-英語の『科学的学習法』を求めて- |
2008.11.4 | 早田 輝洋(本学非常勤講師・元日本言語学会会長) | 日本語の母音体系-現代と奈良時代- |
2008.11.8 | 村上 清敏(金沢大学教授) | アメリカのネイチャーライティング/環境文学 |
2009.10.7 | 荒木 正純(白百合女子大学教授) | 表象とは何か?:ジョイス「イーヴリン」の移民表象 |
2009.11.7 | 門田 修平(関西学院大学教授) | 英語で「わかる」から「できる」へ-シャドーイング・音読の効果- |
2010.10.12 | Henk van Riemsdijk(Tiburg大学名誉教授) | Multiple Degree: Some observations on multiple degree expressions in conditionals |
2010.11.27 | 森 邦夫(鶴見大学教授) | アメリカ詩と伝統と現代詩 |
2012.9.29 | 阿部 公彦(東京大学准教授) | ワーズワスと詩の力 |
2012.10.20 | 若林 茂則(中央大学教授) | 日本語を母語とする英語学習者の文法知識とその使用 |
2013.12.14 | 森 慎一郎(京都大学准教授) | フィッツジェラルド『ラスト・タイクーン』をめぐって |
2014.11.1 | 和泉 伸一(上智大学教授) | Toward Teaching English in English in EFL in Japan |
2014.11.8 | 服部 典之(大阪大学教授) | ちょっとひねくれた大人が読む『ガリヴァー旅行記』 |
2015.6.20 | 竹内 康浩(北海道大学教授) | ハックルベリー未解決殺人事件の深層 |
2015.10.5 | 北原 久嗣(慶応義塾大学教授) | 人に具わる言語の種子:言語の仕組みについて |
2016.11.12 | 佐藤 光(東京大学准教授) | ウィリアム・ブレイクをめぐる模倣と創造-比較文学比較文化の視点から |
2016.12.17 | 渡部 良典(上智大学教授) | 大学入試から英語学習へ:From university admission examinations to the learning of English as a Foreign Language |
2017.10.21 | 高野 一良(首都大学東京教授) | 脱ポカホンタス神話――アメリカ・インディアンの実像 |
2017.12.16 | 金澤 俊吾(高知県立大学准教授) | コーパスから見えてくる英語表現の豊かさと規則性について‐英語における名詞句を中心に‐ |
2018.10.6 | 浜田 陽(秋田大学准教授) | 英語上達への近道~シャドーイング~ |
2018.10.26 | ダミアン フラナガン(作家・評論家) | 小泉八雲の『心』から夏目漱石の『心』へ |
2019.10.26 | 宮本 文(群馬大学准教授) | 小説の言葉―プロチョイスとプロライフの間から垣間見るアメリカ的風景 |
2019.11.30 | 白畑 知彦(静岡大学教授) | ことばの習得から英語教育を考える |
2021.10.30 | Sandiway Fong(Arizona大学准教授) | On Modeling Human Language: Computational and Linguistic Perspectives |
2022.10.15 | 中野 春夫(学習院大学教授) | シェイクスピア劇の小唄ーオフィーリアとデズデモーナの恨み歌 |
2023.10.14 | 田中 伸一(東京大学教授) | ミニマルペアで音素が定義できない時 |
2024.6.29 | 大平 章(早稲田大学名誉教授) | 「英文学と伝記」―D・H・ロレンスの場合 |
次回開催予定については、詳細が決定次第お知らせいたします。