皆さんがこれからの学生生活を送るためにはまず健康でなければなりません。学生一人ひとりが心身ともに健康な学生生活を過ごすように、さらに自分の健康を自分のこととして考えられるように保健室では次のようなことを行っております。
保健室からのお知らせ
保健室からの各種お知らせはこちらでご確認ください。
※Googleサイトに移動します。Googleアカウントへのログインが必要です。
定期健康診断
【重要】学生定期健康診断日程について(3月20日更新)
学生定期健康診断を以下のとおり実施いたします。結果は、健康管理及び証明書の資料となります。健康診断の結果、所見のあった学生に対しては連絡をします。なお、定期健康診断の未受診者には健康診断証明書の発行はできません。
学生定期健康診断は、学校保健安全法および東北学院大学学則第68条に基づいて実施されるものです。アルバイトや旅行など私的な用事は入れずに必ず全員受けてください。
- 日程:健康診断の詳細について必ずご確認ください。
- Web健康調査・問診
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Webによる健康調査・問診を実施します。この「Web健康調査・問診」は学生定期健康診断の一環ですので期間内に必ず回答してください。
※「Web健康調査・問診」は本学Googleアカウント(s学生番号@g.tohoku-gakuin.ac.jp)以外のGoogleアカウントからはアクセスできません。
回答期間:
4月3日(月) 9:00~4月13日(木) 17:00
健康相談
校医による健康相談を行っています。また、常時保健室の担当職員が相談を受け付けていますので、気軽に利用してください。各キャンパスの保健室の場所、校医の健康相談の日時は下記のとおりです。なお、曜日、時間を変更することがありますので、相談希望の方は所属キャンパスの保健室にお問合せください。
場所 | 校医の健康相談 | |
土樋キャンパス | 8号館2階 | 通年)木曜日 13:00〜14:00 |
多賀城キャンパス | 1号館2階 | 通年)木曜日 14:40〜15:40 |
泉キャンパス | 1号館2階 | 通年)木曜日 14:00〜15:00 |
- ※長期休暇中は校医の健康相談は行っておりません。
応急処置・各種測定
学内での急病やけがについては応急処置を行っています。原則として内服薬は取り扱っていませんので、万一の体調不良に備えて自分の体質にあった薬を携帯するようにしてください。保健室がキャンパスのどこにあるのか把握をしておきましょう。また、視力計・身長計・体重計・体組成計・血圧計など各種測定器を備えております。健康管理にお役立てください。
健康診断証明書
2022年度「健康診断証明書」の発行について
発行対象は2022年度学生定期健康診断を受診した学生です。
- 卒業年次学生
- 自動発行機で購入してください。発行開始時期はおおむね5月上旬です。決定次第MyTG等でお知らせします。自動発行できない方や所定の用紙がある方は所属キャンパス保健室まで来てください。
- 卒業年次学生以外
- 自動発行機から購入できません。所属キャンパス保健室まで来てください。
禁煙相談
2013年4月から全キャンパスにおいて全面禁煙です。
保健室では禁煙希望者に下記のことを行っています。
- 呼気中のCO濃度測定
- たばこ依存度テスト
- 禁煙のメリット紹介
- 禁煙方法の紹介
- 各種パンフレットの配布
- 禁煙外来の紹介
- 参考図書の紹介
- ニコチンパッチ購入費用一部補助
※希望の方は各キャンパスの保健室まで来てください。
感染症について
学校において予防すべき感染症(学校感染症)
麻疹やインフルエンザなどの学校感染症に罹患した場合、学校保健安全法により出席停止となります。手続きにつきましては教務課(学務係)にお問い合わせください。
学校感染症と出席停止の基準 (PDF:431KB)
必携!!キャンパスでの感染症HANDBOOK(発行:国立大学保健管理施設協議会)
- キャンパスでの感染症HANDBOOK 2022 (PDF:3.4MB)
- Infectious Diseases & Campus Life(英語版) (PDF:340KB)
大学生のライフスタイル
大学生は入学と同時に親元を離れ、一人暮らしを始めるケースが多く、生活もルーズになりがちです。時には生活内容を点検しましょう。自分の健康を守るのは自分自身です。
食生活
- バランスよく食べること
- 一日3食、主食(エネルギー源)主菜(たんぱく質・脂肪源)副菜(ビタミン・ミネラル源)をそろえて食べましょう。
- 朝食を食べること
- 朝食は一日の活動源です。脳細胞を目覚めさせすべての機能が活発になり勉強、スポーツに不可欠です。
- 外食や市販食品は賢く利用
- なるべく定食を選び多種類の食品をとること、油もの・塩分の多いもの・甘いものの摂り過ぎに注意し、野菜は積極的に食べることが大切です。
規則的な生活
- 朝型のすすめ
- 夜型の生活を続けていると、眠れない、食欲がない、体がだるいなどの症状がでてきます。『夜型』を『朝型』に変え本来の自然な生活リズムを見直しましょう。
- 睡眠時間を確保
- 睡眠は筋肉や脳細胞の休息でもあり、疲労の回復には不可欠です。また、免疫力が高まるため病気にも罹りにくくなります。せめて0時前には布団に入り最低6時間は確保しましょう。
運動習慣
- ウォーキングのすすめ
- だれでも、どこでも、いつでも気軽にできる運動は歩くこと。なるべく階段を利用し、時間を作って散歩するなど意識して歩きましょう。目安は、やや汗ばむ程度のウォーキングを1回15〜20分、週3回以上。
お酒とタバコ
- 喫煙は百害あって一利なし
- 10代から喫煙習慣がある人は、肺がんや心臓病に罹る確率が高くなると言われています。さらに、ニコチン依存も強くなりやめようと思ってもなかなか禁煙できなくなってしまいます。すでに喫煙している人は禁煙を、吸わない人は好奇心やカッコいいからという理由などで吸い始めることのないようにしましょう。
- 知っておこう お酒のこと
- お酒は飲める体質と飲めない体質がありますので、自分の体質を知っておきましょう。体質は遺伝ですから訓練しても変わりません。いまだにイッキ飲みなどによる急性アルコール中毒は少なくありません。飲酒の強要やイッキ飲ませなど無理強いすることはやめましょう。
心の健康
- 気になるこんな症状に注意
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- ○ 人間関係などの悩みを処理できなくなる。
- ○ 突然動悸がして、死ぬのではないかという不安にかられる。
- ○ 突然呼吸が荒く苦しくなり、息が詰まるような感じを覚える。
- ○ 入学後、ちょっとしたことがきっかけで無気力となり、自室にこもって登校しなくなる。
- ○ 食事をとらないために、食べ物を受け付けなくなる。食事を過剰に摂取し抑制できなくなる。
- ストレスをどうコントロールするか
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- ◎ 信頼できる友人を作る。
- ◎ 自分自身を知る。
- ◎ 専門家に相談する。
知っておきたい性の話
- HIVを含む性感染症について
- HIVは主に性交渉でうつりますが、このような病気は性感染症(STI)とよばれています。今、日本では梅毒・クラミジア感染症に代表されるSTIが増加しています。HIVや他のSTIも性行為をすれば誰もがかかる可能性のある病気です。自分だけが大丈夫と思うことは危険です。正しい知識を身につけ、責任と思いやりのある行動をとりましょう。
保健室だより
健康保険被保険者証(遠隔地被保険者証)
思わぬ病気やけがに備え健康保険被保険者証又は遠隔地被保険者証を携帯しましょう。保険者証は各自でしっかりと管理し、保険者証を介して起こる金銭トラブルには遭わないように注意しましょう。
※遠隔地被保険者証とは、保険者証が世帯に1通の場合、扶養者と住居を別にするものとして交付される保険者証のことです。在学証明書を扶養者の勤務先あるいは市町村役場へ提出すれば交付されます。
保健室利用時間(長期休暇中は除く)
キャンパス | 利用時間 | 礼拝時間 |
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土樋キャンパス 連絡先:TEL. 022-264-6414 |
上記利用時間以外でも応急処置が可能な場合がありますので、窓口掲示をご確認ください。 |
10:20~10:45
礼拝時間は窓口を閉鎖しますが、ケガや具合の悪い方などの対応はいたします。 |
多賀城キャンパス 連絡先:TEL. 022-368-1139 |
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泉キャンパス 連絡先:TEL. 022-375-1154 |
- ※長期休暇中の利用時間は、窓口掲示をご確認ください。