東北学院大学の英語教育について
社会で役立つ英語力を身に付ける
世界的なグローバル化の進展、そして戦後開設された東北学院専門学校の英文科の伝統を受け継ぐ東北学院大学では、英語教育センターが中心となり、すべての学生が英語力を伸ばし社会生活で活かせるよう、質の高い英語教育を実施しています。「読む」「書く」「聞く」「話す」といった英語の4つの能力を伸ばすだけにとどまらず、異文化理解や現代社会の諸問題への理解を深めます。
入学時テストにもとづく
クラス編成
新入生オリエンテーション期間に英語のテストを実施。このテストの結果に基づき、同じレベルの学生でクラスを編成します。
基礎からサポート
「ベーシック英語」
英語の基礎力を身に付ける必要がある学生が1年次前期に受講する科目。必修の「英語ⅠA」「英語ⅠB」は1年次後期に受講します。受講者の英語力は大きく伸びます。
向上心に応える3年次の
「英語Ⅲ」
「英語Ⅲ」は、英語力をさらに伸ばしたい3年生のための科目。全学部の希望者を対象に、夏休みを利用し集中的に授業を実施します。
授業科目 | 1・2年生では「英語ⅠA」(1年前期)、「英語ⅠB」(1年後期)、「英語ⅡA」(2年前期)、「英語ⅡB」(2年後期)の4科目があり、すべて必修です。これらの授業は毎週1回あります。 |
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授業内容 | 授業は、英語力を総合的に高めることをめざしています。英語を読む、書く、聞く、話す4つの能力を偏りなく伸ばす授業をします。また、授業を通じて、異文化理解や現代社会の諸問題への理解を深めます。 |
クラス編成 | 授業のクラスは、英語力がほぼ同じレベルの人で編成します。クラスがほぼ同じ達成目標をもち、それを達成するために最も有効な授業を行うためです。 |
入学時テスト | 1年生のクラス分けのために、新入生オリエンテーション1日目に総合的な英語力をみるテストをします。1年生の英語のクラスは、基本的には、このテストの結果に基づいて決まります。 |
ベーシック英語 | 入学時テストで英語の基礎力(英検3級レベル)に欠けると判断された場合には、1年前期は「ベーシック英語」という科目を受け、基礎を学び直します。その後、1年後期に「英語ⅠA」と「英語ⅠB」の2科目を受けることになります。 |
上級クラス | 入学時テストで英語力が高いと判断された場合には、すべて英語で行われ、内容的にも高いレベルのクラスに入り、英語力をさらに高めることができます。 |
3年生の英語Ⅲ | 3年生になっても英語力をさらに伸ばしたい学生のために「英語Ⅲ」があります。夏休みを利用して集中的に英語力を高めるための授業を行います。この科目は希望者だけが受ける科目です。 |